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◆帯域
  周波数の帯巾幅のこと。NTSC方式の放送電波では、輝度信号帯域は4.2MHzとなっている。CCTVのカメラ出力の映像帯域はNTSCの放送規格とは別で一般的には6~10MHzぐらい。
◆デジタル信号処理
  信号処理をデジタルで行うこと。監視カメラでは、映像信号処理とマトリクス回路を通じて輝度信号とRGB信号をカラー複合映像信号、あるいはY/C信号にエンコードする間をデジタル処理している。DSP(デジタル ・シグナル・プロセッサー)ともいう。
◆デシベル
  ビデオやオーディオで信号レベルの大きさや増幅度、あるいはSN比など信号量を表すときに用いる単位のことで、dBで表す。
◆テレビジョン方式
  テレビジョンの白黒/カラー方式、走査方式、走査周波数に関する規格をいう。カラー方式ではNTSC方式、SECAM方式、PAL方式がある。白黒方式では、EIA方式、CCIR方式がある。日本ではカラー方式ではNTSC方式、白黒方式ではEIA方式を採用している。
◆電源同期
  同期発信器を使用したり同期用ケーブルを使用したりしないで電源周波数に同期させる簡易同期方式。外国では多用されているが、日本ではテレビのフレーム周波数と電源周波数が異なるために使用しない。ただし、西日本地域の電源周波数は60Hzであり、テレビのフレーム周波数と同じなので使用することができる。
◆電子感度アップ
  CCDカメラの映像信号をフレーム、あるいはフィールド単位で画像メモリー上に加算する、あるいはCCDへの蓄積時間を長くして高感度化を行う機能のこと。
◆電子シャッター
  CCDの蓄積時間を電子的に可変することによって露光時間を制御する機能のこと。
◆電子ズーム
  光学レンズによるのではでなく、撮像デバイスの走査可変や画像メモリーを利用して電子的に撮像画面の拡大・縮小を行う機能のこと。
◆同期入力
  外部同期信号入力形態を表すもので、一般にはHD/VD同期、複合同期信号(コンポジットSYNC)、VS複合映像信号(VSコンポジット)、またはVBS複合映像信号(VBSコンポジット)、BBS(ブラックバースト信号)が使用されている。
◆同期方式
  同期信号を内部、または外部基準信号に同期させる方式で、内部同期、外部同期、電源同期、HD/VD同期の各方式がある。
◆同軸多重伝送
  映像出力用同軸ケーブルに、映像信号以外にカメラ用電源、音声・制御信号などを多重すること。これによってカメラ側と制御側(モニター側)との省線化が行える。
◆トラック
  ビデオで、テープ上に設けられた記録部のことで、その幅をトラック幅という。映像、音声、制御信号などが記録されている。

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