| ◆合鍵使用侵入 | 
	|   | 			合鍵を使用して解錠する手口。合鍵作成業者による手口が多い。また、鍵のもち手の番号で合鍵は簡単に複製できる。対策:合鍵の管理を徹底させること。読み取り防止性能をもつ鍵にすること。人目がつくところに鍵をおかないこと。 | 	
	| ◆網戸破り | 
	|   | 			勝手口の無締まりの採風小窓の網戸を破り、ドアを解錠する手口。対策:勝手口ドアなどの採風小窓(網戸付)は施錠しておくこと。 | 	
	| ◆インプレッション侵入 | 
	|   | 			鍵タンブラーを読み取り、解錠する手口。対策:耐インプレッション性能を持った鍵にすること。 | 	
	| ◆受座壊し侵入 | 
	|   | 			バール等でドアの受座を破壊する手口。対策:1.耐破壊性能を有する受座を取り付けること。2.受座の取付けビスを4本にするなど補強策をすること。3.ドアの隙間を覆う部品(ガードプレート等)を取りつけ、またはドア全長の隙間を覆う部材(目板、フラットバー等)を採用すること。5.ドア及びドア枠の中に補強材を入れること。6.ワンドア-・ツーロック(一つの扉に二つの鍵)をすること。 | 	
	| ◆打ち破り | 
	|   | 			バール等の器具を使用して、窓ガラスを打ち破る手口。対策:1.合わせガラス又は、合わせ複層ガラスにすること。2.強化フィルムを取り付けること。3.補助錠をつけること。窓の内外に格子、雨戸、窓シャッターなどをつけること。4.振動センサーなどをつけること。5.ロック機能付か鍵つきクレセント(通常の窓の鍵と思われているもの)を取り付けること。 |