| ◆アイリス |
|   | レンズに取り込む光りの量を調節することで“絞り”ともいう。手動絞りレンズ、自動絞りレンズがある。 |
| ◆アパーチャ補正 |
|   | 撮像デバイス自体の解像力が有限であるために生じる映像信号の高域振幅の低下を補正する機能のこと。 |
| ◆イメージインテンシファイア(I.I) |
|   | 光を増強するイメージ倍増管のことで、暗視カメラに用いられている。可視光、不可視光に関係なく微弱な光を増強して明るい映像を得ることができる。 |
| ◆イメージサイズ |
|   | レンズが像を結ぶ円形をイメージサークルというが、カメラはイメージサークルに内接した矩形部分をCCDで切り取り、この大きさをイメージサイズとして表す。 |
| ◆色温度 |
|   | 光源の発光色を規定する数値で、単位はK(ケルビン)。監視カメラも光源の色温度に合わせないと正しい白色を表示することができない。基準となっている白の色温度は約6500K。 |
| ◆色温度切替 |
|   | 異なる光源の色温度に合わせるためにカメラには色温度切替がある。一般的には約3200K~5600K、自動追尾範囲は約2850K~7000K。 |
| ◆色信号 |
|   | 映像信号には明暗(輝度)、色合いの差(色相)、色の濃淡(彩度)の3要素があるが、色相と彩度を色信号という。 |
| ◆インターレース |
|   | モニター画面のチラツキを少なくする目的で水平走査線を1本置きに飛び越して走査し、これを2回繰り返して1枚の画面を作る走査方式のこと。2:1インターレースともいう。 |
| ◆インナフォーカス |
|   | ズームレンズで焦点を合わせたときに、レンズ内部のマスターレンズを動かす方式のこと。 |
| ◆映像出力 |
|   | 被写体の情報をテレビジョン方式で決められた信号に変換した電気信号出力のこと。 |
| ◆映像入力 |
|   | 映像信号を入力する端子で、一般に複合映像信号、Y/C信号、RGB信号が使用されている。 |
| ◆映像入力切替 |
|   | 複数の映像入力端子を持ったモニターにある入力映像を選択する機能。 |
| ◆液晶モニター |
|   | 表示画面に液晶パネルを用いたモニター。 |
| ◆エンハンサー |
|   | 視覚上の鮮明さを強調する映像信号の輪郭補正機能(エッジエンハンサー)のこと。 |
| ◆オートアイリス |
|   | 被写体の明るさにしたがってレンズの絞り(アイリス)を自動で絞る機構のこと。 |
| ◆オート電子シャッター(AES) |
|   | CCDの電子シャッター機能により、入射光量に合わせて素子出力レベルを自動制御する機能のこと。 |
| ◆オートホワイトバランス |
|   | 自動的にホワイトバランスを調整し、光源など色温度の変化にも自然に追随する機能のこと。 |
| ◆色収差 |
|   | 被写体の一点から出た光でも波長によって光の屈折率が異なり、レンズを通過した光が像を結ぶ面が波長により異なるために生ずる色ズレのこと。 |