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◆解像度
  カメラ映像でどれ位細かいものまで見ることができるかを表す値。カメラの性能を評価する重要な要素の一つ。解像度チャート図の白黒の細かいパターンを映し、その数が何本見えるかを表し、本数が多いほど解像度が高いことを意味する。水平解像度と垂直解像度があり、とくに重要なのは水平解像度である。解像度の測定方法は、解像度チャート図を規定の大きさに映し出し、くさび状の縞模様がどこまで判別できるかをモニター上で目視により判別する。
◆外部同期
  カメラを外部からの同期信号で同期させる同期方式のこと。複数台のカメラ映像出力を切り換えて見る場合などに使用される。
◆画角
  映像が映る範囲のこと。写角、アングルともいう。
◆画素
  CCD固体撮像素子を構成する微小な受光素子のこと。画素数の多いほど解像度の高い映像を得ることができる。
◆カメラID
  複数台のカメラを切り換えて使用するときに、接続するカメラを判別するために映像出力に挿入するカメラ番号などの文字信号のこと。
◆カメラマウント
  カメラを三脚やカメラケース(カメラハウジング)、旋回台(雲台)などに取り付けるための機能のこと。
◆カメラリモコン
  カメラの機能を外部からコントロールする機能のこと。
◆カラーバースト信号
  ビデオ信号のうち、色信号を復調するための基準となる信号のことで、カラー同期信号、色同期信号ともいう。
◆感度
  カメラの性能を示す一つの指標で、反射率89.9%のグレーの被写体を2000ルクス(Lx)の照明で撮影し、ビデオ出力信号レベルの規定値が得られるF値(レンズの絞り)で表す。
◆ガンマ補正
  ガンマとは、撮像素子やブラウン管における入力光量と出力コントラスト(濃淡)の関係のことだが、ガンマ補正とは、自然なコントラストを得るためにブラウン管の持っている高い黒化特性をコントラストに近づけるためにカメラ側で行う補正のこと。
◆輝度
  光る光源の計量単位。一方向から見た物体の輝きを表す単位で、ニット(nT)、またはカンデラ/㎡(cd/㎡)で表す。
◆輝度信号
  明るさを表す信号のこと。Y信号、ルミナンス信号ともいう。白黒カメラは輝度信号だけで構成され、カラーカメラはそれに色信号を乗せている。輝度信号が映像の形や輪郭、階調を表す。
◆輝度ノイズ
  輝度信号に乗る雑音(ノイズ)、あるいは画面上で色の要素がなくなって白黒に見える雑音のこと。
◆逆光補正
  逆光状態のとき、オートアイリス機能などが画面の明るい部分に反応し、アイリスなどが絞られて被写体が暗くなる現象を補正する機能のこと。
◆ケーブル長補正
  ケーブルを長く伸ばすことによって生じる映像信号の伝送損失を補正すること。
◆ゲイン
  映像信号の増幅度のことで、CCDカメラでは感度に関係する。一般にはdB(デシベル)で表す。
◆ゲンロック
  外部同期方式の一種で、外部同期信号に周波数とカラーの場合は色位相を合わせる機能のこと。ゲンロック入力信号としてはVS複合映像信号、またはVBS複合映像信号、BBS(ブラックバースト信号)がある。
◆光学的色温度補正
  カラーカメラで、設定された色温度と被写体照明の色温度の違いを光学的フィルターによって補正することをいう。
◆子画面
  1台のモニターで、ある映像に対して別の映像を小さくして割り込ませることをピクチャー・イン・ピクチャーというが、そのうちの大きい方を親画面、小さい方を子画面という。
◆固体撮像素子
  光を電気信号に変換する撮像素子のことで、現在ではほとんどの監視カメラに搭載されているCCDもその一種である。
◆固定焦点レンズ
  焦点距離も画角も一定のレンズのことで、単焦点レンズともいう。
◆コンバージョンズレンズ
  カメラの前に装着し、望遠や広角効果を得るアタッチメントレンズのこと。
◆コンバーゼンス調整
  カラーモニターで、RGBの電子ビームを蛍光面上で一致させて色ズレをなくす調整のこと。
◆コンポーネント信号
  輝度信号(Y)と色信号(C)を別々の独立した形で伝送し処理する信号のこと。輝度信号と色信号が混合されたコンポジット信号に比べ広帯域で品質の高い信号が伝送できる。
◆コンポジット信号
  輝度信号、同期信号と色信号を混合した形で伝送し処理する信号のこと。

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