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◆サーチ
  記録してある映像を検索することで、ビジュアルサーチともいう。見たいシーンを短時間で検索したり、不要シーンを飛ばしたいときに有効な機能である。
◆最低被写体照度
  被写体を撮影するのに必要な最低限の照度で、ルクス(Lx)で表す。良好な映像を得るためには最低被写体照度の10倍程度の照明が必要である。
◆撮像管
  光を電気信号に変換する電子管で、CCDが普及する前の監視カメラに使用されていた。
◆サブキャリアフェーズコントロール
  カラー信号の同期を取るためにカラーカメラのサブキャリア(SC)位相を調整する機能のこと。
◆残像
  被写体の撮影が終っても、その像が一定時間残る現象のこと。
◆終端
  ビデオ機器の出力に75Ω(オーム)の負荷抵抗を接続することで、ターミネーションともいう。
◆周波数
  映像信号、電気信号、また音や電波において1秒間の振動数のことで、単位はヘルツ(Hz)である。
◆焦点距離
  理想的な薄肉凸レンズの光軸に平行に光を当てたときに、光線がレンズを通過して光軸の1点に集まるところが焦点で、レンズの中心からその焦点までの距離が焦点距離である。
◆照明フリッカー補正
  照明の点灯周波数とカメラの垂直周波数との差で発生するフリッカー(モニター画面の明暗のちらつき)を補正する機能のこと。
◆白黒/カラー切替
  カラーモニターで白黒映像を受像したとき、カラー回路の影響をなくすように自動、または手動で切り換える機能のこと。
◆ズーム比
  レンズで、望遠端の焦点距離と広角端の焦点距離の比のこと。ズーム比が大きいほど大きく撮影することができる。
◆垂直解像度
  NTSC方式では、垂直解像度の走査線数は525TV本、有効走査線数は約483TV本、実際にはインターレース走査により約350TV本と決まっている。
◆垂直解像度
  垂直解像度は走査線数で決まり、NTSC方式では走査線数は525本で、帰線期間があり、有効線数は約480本、さらに解像力は350本。メーカー間の差はない。
◆水平解像度
  "モニターの垂直高さ幅を水平にして、水平方向の垂直幅内に白黒(2本と数える)の縞模様が何本分離して見えるかを示す数値。この数値が多いほど解像度がよく、高画質の映像が得られる。現在、市販されている監視カメラの水平解像度はおおよそ次の通りである。白黒カメラ:350TV本~570TV本,カラーカメラ(単板式):320TV本~470TV本,カラーカメラ(3板式):700TV本~800TV本"
◆水平解像度
  モニター画面の垂直高さ幅を水平にし、水平方向の垂直幅内に白黒の縞が何本分離して見えるかを示す値のこと。この値が多いほど解像度が良く、高画質の映像が得られる。水平解像度の値で解像度のレベルがわかる。
◆水平フェーズコントロール
  外部信号に対して、カメラの水平同期位相を調整する機能のこと。
◆スキャンサイズ
  モニターのブラウン管の有効画面(表示サイズ)を走査表示する割合のこと。多目をオーバースキャン、少な目をアンダースキャンという。
◆スタンバイ機能
  モニターで電源投入後、直ちに映像が現れるようにブラウン管のヒーターをプリヒートすること。クイックスタート機能ともいう。
◆スミア
  被写体の中にスポット光など数百倍の明るい部分があると、CCDの画素からあふれた電荷が転送部に流れ込み、モニター画面の上下方向に光が尾を引くように白線が現れる現象のこと。尾引きともいう。
◆スルーアウト
  入力された信号を直接、他の機器に供給するための出力端子のこと。ルーピング、あるいはブリッジ出力ともいう。
◆走査
  画像を線や点に分解して電気信号に変換したり、その逆を行うこと。スキャンともいう。水平方向への走査を水平走査、画面の上から下へと走査し、続いてフィールドの頭へと走査することを垂直走査という。
◆白バランス
  カラー映像の色再現性をよくするために、白映像を正しい白に表現できるようにRGBの混合バランスを調整する機能のこと。

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