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ICタグを使った飲料用PETボトル素材の物流管理実験を10月1日より開始
仕様
1.ICタグ仕様
DNP製 ICタグ 『ACCUWAVE(R)(アキュウェーブ)』
使用ICチップ:フィリップス社製『iCODE』
通信周波数:13.56MHz
メモリ容量:384ビット(96ビットEPC使用)
形状:54×8ミリ(ラベル形状)
数量:約10,000個
2.コンテナ仕様
プリフォーム用DNPオリジナルコンテナ
材質:ポリプロピレン(一部金属)
サイズ:1100×1100×105ミリ(使用時)1100×1100×350ミリ(折りたたみ時)
3.リーダ設置箇所
(1)DNP柏工場PETボトル用プリフォーム製造ライン出庫口
(2)東洋倉庫株式会社(中間倉庫)入出庫口
(3)キリンビバレッジ湘南工場・飲料充填ライン入庫口(9月末設置予定)の3箇所
4.データベースについて
前項3箇所のリーダをコンテナが通過する際、自動的にコンテナID(EPC)を読み取り、インターネットを経由して、NTTコムウェアが運営するインターネットデータセンター内に設置したデータベースに登録。リーダID、読み取った年月日及び時刻、コンテナIDを関連付けて、データを蓄積。(「いつ」 「どのリーダを」 「何番のコンテナが通過したか」を記録することで、各コンテナが、現在、どこにあるかを間接的に把握)
5.データ閲覧について
(1)データベースに蓄積されたデータは、Webブラウザを利用し、インターネット経由で確認可能。(インターネット経由であるため、ID、パスワードによりアクセスを制御)
(2)DNP社内では、プリフォームの生産データが蓄積されており、コンテナIDと関連付けた受注情報、製品仕様情報などの関連情報も閲覧可能。

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