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警察庁発表の5月末の偽造通貨の発見枚数(7月17日現在の集計)
警察庁は18日、5月末までに警察が届出等により押収したとして同庁に報告のあった偽造通貨の発見枚数を17日までに集計、発表した。 それによると、今年の5月末までの偽造通貨の発見枚数は、1万円券が2,354枚、5千円券が310枚、2千円券が86枚、千円券が2,917枚で、偽造銀行券合計は5,667枚だった。偽造5百円貨幣は632枚だった。
警察庁によると、平成11年以降に偽造1万円、偽造5千円券が増加したのはパソコン・プリンター等により偽造されたもので、平成13年以降の偽造千円券の増加は、主に両替機、飲料水の自動販売機等を対象に行使された特異な事件の発生によるという。
警察庁が発表した偽造通貨の発見枚数
  平成10年 平成11年 平成12年 平成13年 平成14年 平成15年(*)
1万円券 752 2,346 2,394 3,207 6,815 2,354
5千円券 8 1,051 1,671 1,274 754 310
2千円券 2 4 5 86
千円券 47 25 190 3,128 12,637 2,917
偽造銀行券合計 807 3,422 4,257 7,613 20,211 5,667
5百円貨幣 358 7,336 4,747 3,232 22,092 632
(*)平成15年の数値は、5月末までに警察が届出等により押収したとして、警察庁に報告のあった枚数で、7月17日現在の集計である。


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