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警察庁は24日、「スーパー防犯灯」の設置・運用状況について発表した。スーパー防犯灯は、刑法犯が年々増加する中、国民に身近な路上や公園などの街頭における犯罪が急激な増加傾向にあるなど深刻な状況にあることから、「経済新生対策」(平成11年11月経済対策閣僚会議決定)において定められた「歩いて暮らせる街づくり」構想の全国20モデル地区から、子供に対する声掛け事案、その他地域住民などの体感治安に影響を強く及ぼす路上における事件などの発生状況、地区内の道路、公園の利用状況と周辺環境、地域の受け入れ度合いなどを勘案して10地区を選定し、平成13年年度予算でそれぞれの地区の道路1路線に18基、公園1箇所に1基、10地区で合計190基のスーパー防犯灯をモデル事業として整備し、平成14年4月より運用を開始している。 |
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