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高千穂交易がATM向け後方確認用ミラーを大手都市銀行に納入

このところATMでの入出金時に利用者が抱く「背後から覗かれている気がする」などの不安感解消が課題とされているが、高千穂交易は24日、薄型で凸面鏡と同等の広い範囲が見える「ATM後方確認用ミラー」を大手都市銀行のATM(現金自動預け払い機)に導入したと発表した。
高千穂交易は「後方確認用ミラー」の取扱いを04年年10月から始めたが、今年7月までの累計で約36,000枚(約7,700百万円)がメガバンクのATMに導入済みだという。
今後、国内のATM約15万台のうち、後方確認用ミラーまたは一般のミラーが未採用のATM約7~8万台の需要を見込んでいる。併せて、ATMメーカーへ新規開発ATMに「後方確認用ミラー」の標準採用促進を働きかけ、年間2万台分の販売を計画している。
また、券売機、無人契約機、証明書発行機などの暗証番号や現金を扱うATM以外の自動機アプリケーションへの展開も図る予定である。


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