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アメリカが「生体認証旅券」導入を1年延期

アメリカ国土安全保障省は15日、テロ対策の一環として日本や欧州各国などに求めていた生体識別(バイオメトリクス)情報を記録した新たな旅券(パスポート)について、当初の導入期限を1年間延長し、来年の10月26日からとすると発表した。
アメリカへの入国に際し査証(ビザ)を免除している27ヶ国に発行を求めていたが、昨年8月にいったん延長を決定。その後、日本を含む13ヶ国が技術的に間に合わないとして延期を要請し、再度の延長となった。
また発表によると、紛失や盗難に遭った旅券に関して国際刑事警察機構(ICPO)と国土安全保障省への通報を求めている。


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