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防犯ライトが火災の原因

沖縄県豊見城市内の集合住宅のベランダで洗濯物が燃えた火事が4月3日にあったが、沖縄県警・豊見城署の調べで、原因は防犯用センサーライトであったことが1日までにわかった。同署は「ライトは非常に高温になる。取り扱いには注意してほしい」と呼び掛けている。
同署は、現場に火の気がないことから放火の可能性もあるとみて捜査を進めていたが、火元が特定できなかったという。同署が現場でライトにバスタオルをかぶせて実験したところ、ライトの熱を受け15秒でタオルが燃えだした。
このライトは防犯グッズとして市販されていて、動くものに反応してスイッチが入る。実験ではベランダの洗濯物が風で動くだけで反応し点灯した。
同署は、この実験から「風にあおられた洗濯物がライトにかぶさり、それに反応したライトの熱で発火した」とみている。


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