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凸版の高防犯性のATMブースを西武信金が本格採用

凸版印刷は2日、輸送用コンテナを使い防犯性を高めたATM(現金自動預払機)ブースが西武信用金庫に本格採用されたと発表した。同ブースは、店舗外ATMブースを建設用重機械によって破壊する犯罪が相次いでいることから、堅固な鉄鋼製コンテナを本体に活用したもの。西武信金はまず三鷹支店新川出張所で採用。信用金庫の採用は今回が初めて。
これを皮切りに、今後は地銀のほか信金や農業協同組合などにも拡販し、05年度に売上高3億円を目指す計画。
コンテナ型ATMブースは、凸版印刷が日本コンテナアソート(神戸市中央区)と共同で開発した。ブース自体をコンテナで強化したほか、ブースの設置場所も移動できる。標準価格は500万円から。


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