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防犯ソング「イカのおすし」が大好評

警視庁が考案した子供を誘拐から守る標語「イカのおすし」をモチーフにしたユニークな防犯ソングがCDとして発売され、話題となっている。
「イカのおすし」は(1)知らない人にはついて“イカ”ない、(2)知らない人の車には“の”らない、(3)何かあったら“お”おごえを出して、(4)“す”ぐ逃げて、(5)誰かに“し”らせよう、から1文字ずつ取ったもので、発売前に警視庁からのお墨付きももらった。
“歌版イカのおすし”を歌うのは4人組の創作童謡ユニット「Kirakira(きらきら)」。続発する子供の誘拐事件を防ぐため、同庁生活安全部が考え出した標語から歌詞を作った。
歌詞は「イカのおすし、ついていかない。のらない、のらない車には」「道を聞かれてもごめんなさい。知りません。大人に聞いてくださいと言おう」など親しみやすい。
2児の父でもあるリーダーのMakotoが標語を基に作詞、作曲。CD化し、全国でキャンペーンをしている。
警視庁からは発売前に承認をもらい、さらに新潟県上越市の防犯キャンペーンソングにも決まるなど反響も大きい。Makotoは「この曲が子供たちの防犯に少しでも役に立てれば、うれしい」と話している。


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