|
|
元用務員初公判の空き巣冒頭陳述などで"空き巣の心理"語る |
「ものを盗むスリルと期待感が高まり、高価な貴金属を見つけた時の喜びが忘れられなくなった」2002年10月~03年3月にかけて、福島市を中心に空き巣を繰り返したとして窃盗などの罪に問われている、元県立高校非常勤用務員(47)に対する初公判が4日、福島地裁(大沢広裁判官)で開かれ、検察側は冒頭陳述などで、被告の供述を元に"空き巣の心理"を明らかにした。 被告は空き巣に入る家の条件として、下記をあげた。 (1)周囲から見えづらい場所に窓がある。 (2)窓ガラスが割りやすい位置にある 「裕福な家に空き巣に入るときは罪悪感が薄れた」と、お金がありそうな家を狙っていた。という。 |
|
|
|