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山陽自動車道で料金所強盗の防犯訓練行う

山陽自動車道の防府東料金所(防府市下右田)で6日、「深夜、車の2人組が料金収受ブースの係員に道を尋ねるふりをして現金を奪う」との想定で防犯訓練が行われた。山口県警・防府署と道路公団徳山管理事務所が合同で実施した。
助手席から降りてきた男が係員を包丁で脅し、ブース内から現金を奪った後、逃走。係員は近くの料金所事務所にインターホンで知らせ、事務所員が非常通報装置を押して県警に通報した。近隣の料金所職員ら約30人も人相、服装、特徴などのチェック表を手に見学した。
防府署の竹田敏郎・生活安全課長は「逃走から警察への連絡まで2分余りでできた。犯行時間は55秒だったが犯人の特徴などもよく見ていた」と講評した。


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