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東京の体感治安「良くなった」は3%、「悪くなった」は62%、警視庁調査

警視庁が都内の男女に「ここ1、2年で東京の治安は良くなっていると感じますか」と質問したところ、「良くなっている」「どちらかといえば良くなっている」は計3%にとどまる一方、「悪くなった」「どちらかといえば悪くなった」は計62%に達したことが2日わかった。
警視庁によると、今年10月末までの都内の刑法犯認知件数は約23万4,000件と昨年同期から4.4%減り、検挙率も上がってきたが、“体感治安”の改善にはつながっていないことがわかった。
この「体感治安及び防犯意識に関する調査」は10月、都内の成人男女3,000人に質問票を訪問して配布、計2,470人から回答を得た。
不安を感じる犯罪を尋ねたところ(複数回答)、トップは空き巣の60%で、侵入強盗53%、ひったくり43%と続いた。
充実を望む治安対策(同)としては、パトロールなどの警察活動83%、外国人窃盗団や集団スリの取り締まり63%などが目立った。


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