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香川・高松北署がコンビニ店員の防犯意識高揚へ強盗防犯訓練

年末を控えコンビニエンスストアの店員の防犯意識を高めようと香川県警・高松北署は「安全まちづくりの日」の10日、高松市西の丸町の「ミニストップ高松駅前店」で強盗防犯訓練を行った。
同署員や店員ら約20人が参加した。犯人が店で金を奪って逃走し110番通報を受けた警官が店員に事情聴取するまでの流れを想定して実施した。
犯人役にふんした同署員が「金出さんかい」と拳銃を突きつけるシーンから始まった。レジカウンターの店員役の2人は、抵抗せずに中の現金を差し出した。逃走後、警官が犯人の人相や服装、奪われた金額などを詳しく聴取した。
店員役の鍋島正樹さん(36)は「怒鳴られて向かっていきそうになったが店員やお客様の安全を考え素直に要求に従った。今後の対策に生かしたい」と話していた。


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