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学校の安全を確保しよう 上京区で防犯教室指導者講習会

京都府教委は2日、京都市上京区のルビノ京都堀川で学校で子どもたちが犯罪に巻き込まれるケースが相次ぐなか学校の安全を確保しようと、本年度の防犯教室指導者講習会を開いた。府内の教職員や保護者ら約100人が出席した。
府教委保健体育課の浅野賢一課長は挨拶で、宇治小に男が侵入し、児童にけがを負わせた事件からまもなく1年になるのを踏まえ、「教職員全員が(事件が)いつ、どこでも起こりうるという危機意識を持ってほしい」と呼びかけた。
続いて、府教委の担当者が「学校独自の危機管理マニュアルの作成について」と題して講義。防犯訓練の結果によって既存のマニュアルを見直すことや、登下校時の安全確保のため、家庭や地域との連携が不可欠であることなどを強調した。
また、府警の担当者が学校に不審者が侵入した場合の安全確保策について説明したほか、第3向陽小(向日市)の実践発表も行われた。


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