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セコムと協和がGPS利用して居場所が分かるランドセルを販売

ランドセル製造の協和(東京)は、11月1日から警備大手のセコムと提携し子供の居場所を探せる衛星利用測位システム(GPS)端末付きランドセル「オリビエナビランド」を発売する。登下校中に事故や連れ去りなどの犯罪に巻き込まれる児童が増えているため、親に安全をアピールし販売につなげたいという。はいかい老人らの事故を未然に防ぐ目的で、セコムが展開するサービスの応用版である。
ランドセル側面の端末の位置を、衛星と携帯電話の電波を使って特定する仕組みである。子供の帰りが遅い場合などに、父母らがインターネットの地図などで居場所を確認できる。セコムに依頼すれば警備員が現場に駆け付ける。
ランドセル販売は少子化で伸び悩んでいるが、昨年協和が発売した防犯ブザー付きがヒットしたため、開発に踏み切った。協和の直営店やデパートを中心に来春までに1万個の販売を計画している。
ランドセル価格は「ココセコム」の登録料など初期費用込みで、3万3000円から。「ココセコム」の月額利用額は税込みで525


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