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大分西部地区の住民の防犯意識を高めようと、大分市にじが丘の西の台小学校で「安全で住みよい街づくり推進大会」が開催された。治安への不安の高まりから県内はここ数年、自主防犯組織の結成が進んでおり、住民約400人が出席。警察から地区の治安状況の報告があり、住民の防犯活動取り組みの発表があった。 |
主催したのは春日、大道など市内5校区のPTA、自治会などで02年にできた自主防犯組織、西部地区総合安全対策協議会で、今年で3回目。 |
住宅地の多い同地区では自転車盗、空き巣など窃盗事件のほか、痴漢などが多発。今年は大道を除く4校区で9月末までに計164件の窃盗事件が発生している。 |
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