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千葉県茂原市で自主防衛組織「防犯パトロール隊」が発足
千葉県茂原市西部の新興住宅地・緑ヶ丘で8月2日、同市内で初の自主防犯組織「防犯パトロール隊」が発足した。地区内で空き巣狙いや車上荒らしが多発していることから、同地区自治会(村田豊会長)が、「自分たちの地域の安全は、自分たちで守ろう」と立ち上がりパトロール隊の結成になった。隊員は15人で、腕章をつけて交代で地区内をパトロールし、不審者や不審な車の発見、情報把握などに努める。また、子どもたちにも「声かけ」を行い、青少年の健全育成にも役立ちたいという。同隊の結団式は、2日午後7時から地区内の多目的広場で行われ、茂原署や市からも担当者が出席した。
一方、同市では、8月1日に発行した広報「もばら」で、4ページにわたって「防犯問題」を緊急特集した。市内で急増している空き巣、ひったくりの件数、イラストで示す住宅の空き巣危険度チェック、茂原署生活安全課長の防犯対策の話などを掲載した。


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