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人体に埋め込むIDチップを米が許可

患者の身元や病歴の照合に利用できる、腕に埋め込むタイプの米粒大のチップの販売を米食品医薬品局(FDA)が14日までに認可。意識不明の状態で病院に運ばれても安心だとの利点に注目が集まる一方、プライバシー侵害を懸念する声も出ている。
チップは、アプライド・デジタル・ソリューションズ社(フロリダ州)が開発した「ベリチップ」。注射器で皮下に埋め込み、チップに記録された16ケタのID番号を、微弱な電波を使って外からスキャナーで読み取る。このIDを使うと、コンピューターのデータベースに保存された患者の血液型や病歴、服用している薬などの記録にアクセスできる仕組み。 同様のチップはペットの迷子防止用に広く使われている。


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