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仙台市泉区で活動するガールスカウト日本連盟宮城第21団(境田孝子団委員長)の隊員が、泉署の「グリーン・エンジェルス」に15日委嘱され、市民への防犯PRなどに取り組むことになった。全国地域安全運動(11―20日)の一環で、宮城県内では初の試み。グリーン・エンジェルスは、「安心安全の色」で「風水で平和を意味する」緑色と、「奉仕の心を持った天使たち」を示す単語を組み合わせた造語。泉署が命名。エンジェルスになるガールスカウト宮城第21団には、小学生から高校生まで23人の隊員がいる。委嘱後は泉署から渡される「地域安全」と書かれた緑色の腕章を着け、ガールスカウトの制服姿で泉区内の街頭キャンペーンなどに参加する。かわいい制服姿は目立つため、市民に広くPRする役割と、年配の参加者が比較的多い防犯活動に若い世代の関心を呼ぶことが期待されている。 |
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