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偽造ハイウェイカード焼く250億円/日本道路公団

日本道路公団は13日、偽造ハイウェイカード(ハイカ)による累計被害額が「最終的に約250億円に達する見通し」と発表。今年7月には「180~200億円」としていたが、その後、推計を上回る偽造券の使用が判明、修正。同公団は既に高額のハイカの販売・使用を停止している。同公団は1987年に3万円券など4種類のハイカの販売を開始、95年には5万円券も導入したが、99年以降、5万円券を中心に偽造券の発見が相次いだ。被害額は今年6月末時点で159億円となったが、その後も増え続け、8月末までに204億円に上った。92%は5万円券による被害だという。同公団では「5万円券を導入した時点で、パチンコカードの偽造被害なども問題になっており、もっと早く本格的な偽造対策に着手すべきだった」としている。


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