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警察庁長官が全国捜査課長に「警察の存在意義は事件検挙」とハッパ

警察庁は5日、全国捜査関係課長会議を開いたが、漆間巌長官は「警察の存在意義は事件検挙にある」と述べ、事件を摘発することで治安回復と警察への国民の信頼回復を図るよう求めた。
昨年の刑法犯認知件数が約279万件と8年ぶりに減少したものの、昭和期の2倍に上り侵入強盗も増加していることを挙げ、漆間長官は「治安情勢は依然厳しい」と指摘した。
昨年8月にまとめた緊急治安プログラムに盛り込んだ殺人や強盗などの重要犯罪対策や組織犯罪対策で成果を出すよう指示した。
具体的課題として、街頭犯罪・侵入犯罪の中でも連続犯の摘発を目指すことや、おれおれ詐欺などの身近な知能犯の取り締まりを強化することを挙げた。


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