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成田の貨物地区の警備強化、米が「侵入の恐れ」と指摘

成田国際空港会社は1日までに、貨物地区から隣接する駐機場に不審者が侵入するのを防ぐため、貨物地区を管理する航空会社に警備員増強や監視カメラによる監視などの警備強化を求めた。
成田空港を視察した米運輸安全局(TSA)が「侵入の恐れがある」と指摘したのを受けた措置。
テロなどを防ぐため、駐機場に入るには立入証が必要。一方、隣接する貨物地区へは運送関係者なら入ることができ、貨物地区と駐機場間のゲートは警備員が巡回、監視するだけだった。
強化案ではゲートごとに警備員を配置。ゲート開門時間を必要最小限にし、監視カメラや赤外線センサーで監視する。空港会社は、年内実施を目指している。


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