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大阪府がひったくり対策で警察に職員50人を派遣 

大阪府は1日、ひったくり件数が28年連続で全国ワーストという汚名返上を狙い、一般職員約50人を来年度から5年間、府警本部に派遣し、事務担当の警察官を現場に出す方針を固めた。
現場の人員を増やすことで防犯、街頭犯罪対策を強化する。府によると、こうした試みは西日本で初めてだという。
対象の職員は30~40代の中堅職員。府警本部に2~3年出向し、総務課や情報管理課などで行政事務を担当する予定である。派遣後の実効性を検証したうえで、増員も検討するという。
同様のケースでは、東京都が職員と警察官を併任する形で警視庁に100人を派遣。神奈川県では知事部局に配属したまま50人が防犯指導などに当たっている。


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