Secure-japan
header


診断
犯罪事例
セキュリティ情報
このサイトについて
  

日銀が海外に新紙幣の偽造防止技術を紹介

日本銀行は、11月から発行する新紙幣の偽造防止技術を28日から開かれる海外金融当局との会議で紹介する。国際決済銀行傘下の「中央銀行偽造防止グループ」で、新紙幣の実物をお披露目し、偽造の難しさをアピールする。
会議は開催場所も含め非公開。欧米を中心に中央銀行の担当者が集まり、偽札の情報交換や防止技術の研究を進めている。日本の紙幣は偽物が少なく世界的に信頼性が高かったが、「最近はデジタル画像機器の発達で複製が広がり、信頼が揺らぎ始めていた」(日銀幹部)という。日銀は紫外線を当てると光る特殊発光インクなど偽造防止技術を説明し、偽札の発見に協力を求める。


footer