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HP上で市町村別犯罪ランキング/山形

山形県警ではホームページ上で、市町村別の犯罪率(人口1千人当たりの刑法犯認知件数)を公開し、市町村ランキングの発表を開始した。今年1~7月で犯罪率が最も低いのは西川町で1.1件、最も高いのが山形市で7.3件。県内全体の犯罪率は5.0件で、前年同期よりも0.8件減って、全国でも2番目に低い。
市町村別では山形市を筆頭に市部が上位にあり、ほとんどが前年よりも減ってはいるものの、ワースト10に8市が入った。犯罪率が4人未満だったのは13市のうち、長井市(3.6件)、村山市(3.2件)だけだ。人口の少ない町村部では犯罪率も低いところが多いが、小国町(7.1件)、三川町(6.0件)が突出。器物損壊事件が相次ぎ、三川町は大型店の出店で駐車場の車が荒らされるなどの被害が多いという


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