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住民パトロールを大月市でも開始

山梨県大月市賑岡町の「ゆりケ丘自治会」が、大月署と連携して自主防犯パトロール隊を結成。今年5月に同自治会内で空き巣被害を受けたたことをきっかけに同署と同自治会で「自分たちの町を自分たで守ろう」と組織したもので、同自治会の全123世帯が参加。県警生活安全企画課によると防犯団体や有志が集まってパトロール隊を組織する例はあるが、自治会の全世帯が参加しての自主防犯組織は初めてという。12日に行われた結成式には、住民約150人が出席し、実際に空き巣被害に遭った住民が被害状況を説明し、同署員が防犯対策について講話を行い、出席者全員で「犯罪抑止宣言」を読み上げた。
住民は今後、自治会で作製したジャンパーと帽子を着用し、散歩時のパトロールや積極的な声掛けなど、日常生活の中で防犯活動を展開していく。また、来月11日には、警察犬が出動し署員と住民の合同パトロールを予定。


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