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 北海道警発足50周年記念で「安全・安心まちづくりシンポ」 北海道警発足50周年を記念したシンポジウム「安全・安心まちづくり道民ミーティング」が6日、札幌市で開かれた。道内の防犯団体の関係者ら約400人が参加し、犯罪の少ない安全な地域づくりについて話し合った。 犯罪社会学が専門の立正大文学部の小宮信夫助教授は「犯罪の抑止はいかなる原因で犯罪が起きたかを探るのではなく、いかにして地域社会から犯罪を起すような機会をなくしていくかだ」と話し、住民の自主的な取り組みの大切さを訴えた。