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救急車6・5秒に1回出動 03年、483万件で最多

2003年の全国の救急出動は483万2878件(前年比6・1%増)と過去最多で、救急車は6・5秒に1回の割合で出動、国民の26人に1人が搬送された計算になることが総務省消防庁がまとめた救急・救助の概要(速報)で3日、分かった。
出動件数は、救急業務が法制化された1963年以降、毎年増加。近年は、65歳以上の高齢者の搬送が増え、03年は救急車による搬送全体の41・4%を占めた。
消防庁によると、出動の内訳は、救急車が483万813件、ヘリコプターが2065件。搬送された患者は457万7334人(前年比5・7%増)だった。
現場への平均到着時間は通報を受けてから6・3分。出動理由のトップは急病(57.6%)で、交通事故、けがなどが続く。


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