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19駐在所を統廃合 「空き交番」解消、機能強化へ--県警が2年計画 /茨城

市町村合併や治安情勢の変化を踏まえ、県警は05年度から2年計画で19カ所の駐在所を新設予定の交番などに統廃合する構想をまとめた。今後、市町村合併の推移や財政事情などを考慮するとともに、地域住民の理解を得ながら進めていく。07年3月末までに交番・地区交番は74カ所から77カ所、駐在所は263カ所から244カ所になる見込み。
パトロールなどで不在になる「空き交番」が問題になっているが、統廃合により交番機能を強化し、24時間体制で街頭犯罪に備える。また、駐在所の建て替えによって、警察官と地域住民が交流するスペースや駐車場を設け、自警団など地域住民との連携を強化したいという。
県警地域課は「統廃合により、機動性も上がり、夜間パトロールなど警察体制が強化される。街頭犯罪にも効果的な対応ができるはず」と話している。


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