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神奈川県警は8/1から、「街頭犯罪等発生マップ」を(HP)上で公表する。県警の抑止総合対策本部で指定し、摘発と予防を強化している五罪種を対象に、署単位で集計した認知件数を表示する。住民の防犯意識を高めてもらうのが狙いで、約二カ月かけ開発した。五罪種は路上強盗、ひったくり、自転車盗、オートバイ盗、空き巣。マップは、最初のページに県内五十三署で多発傾向にある罪種を一目でつかめるよう色別に表示している。個別の署を画面上で指定するとその管内の発生件数、前年との対比データが分かる仕組みになっている。署の電子掲示板の役割としても活用する。特異事件の事例を示し注意を呼び掛けると同時に、具体的な防犯対策を説明。住民が取り組んでいる防犯活動なども写真付きで紹介する。 |
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