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金シャチどう盗む?名古屋で「泥棒コンテスト」

名古屋城の金のシャチホコは、どうしたら盗めるかという、そんなユニークなアイデアを名古屋市の現代美術作家らが9月から募集する。「金シャチ・ルパンコンクール」という名前だが、いってみれば「泥棒コンテスト」である。応募作品は、05年の愛知万博(愛・地球博)で金シャチが出品されるのに合わせ、来夏に同市内で展示される。
万博を訪れる人たちに名古屋の魅力を紹介しようと、名古屋文化に詳しい名古屋芸術大講師の山田彊一さん(65)が企画した。 江戸中期、たこに体をしばって名古屋城の天守閣に登り、金シャチのうろこを盗んだとされる大泥棒・柿木金助の話にもヒントを得たという。
山田さんは「金シャチは名古屋が世界に誇れるシンボル。遊び心あふれるアイデアを寄せてほしい」と呼びかける。
応募期間は9月1日~来年6月1日。盗みの方法をシミュレーションした漫画やイラスト、写真、小説、映像などの作品を郵送する。山田さんと作家の清水義範さんが審査して、受賞作品には1位10万円、2位5万円、3位3万円などの賞金が贈られるという。
応募先は、〒461-0022 名古屋市東区東大曽根町9-16「名古屋をアートでおもしろくする会」。
問い合わせは同事務局(052-936-8485)。


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