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関西私鉄3社が“後払い”方式ICチップ内蔵カード「PiTaPa」開始

関西の私鉄3社は1日、カードを定期入れや財布に入れたまま改札を通過できる後払いカードのサービスを始めた。
京阪電気鉄道・京橋駅では1日午前、サービスの開始を記念してタレントの江本理恵さんらが参加しセレモニーが行われた。
「piTaPa」(ピタパ)と呼ばれるこのカードは、これまでの磁気を利用した切符や定期券と違ってICチップを内蔵し、財布などから出すことなく改札を通過できる。
すでに導入されているJR西日本の「ICOCA」(イコカ)は料金先払いのプリペイド方式だが、「PiTaPa」は使い方に応じて料金が割り引かれ、翌々月に口座から引き落とされる後払い方式である。
この「PiTaPa」は、旅客収入が伸び悩む私鉄各社の起爆剤となることが期待されていて、1日から京阪電気鉄道、阪急電鉄、能勢電鉄の3社で利用でき、ほかの私鉄でも順次導入が検討されている。


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