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セコムが“くせ者を煙に巻く”防犯ロボットを公開

セコムは22日、工場の敷地内など屋外を巡回監視するロボット「セコムロボットX」を報道陣に公開した。
大きさは、長さ、高さが約1メートル、幅が約80センチ。全方位監視カメラやスピーカー、マイクなどを備え、本体下部についた4つの車輪で、最高時速10キロで走行する。
警備の際は、あらかじめ設定されたコースを走り、現場の映像をセコムの監視センターに送る。不審者を発見した場合、監視センターからマイクで不審者に呼びかけたり、煙を噴き出して威嚇する機能も付いている。レンタル料は月額30万円程度の見込み。レンタル開始は来春の予定。


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