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偽千円札が9,950枚、月刊誌で紹介後に急増

今年1~5月の偽札の発見枚数は1万2,578枚にのぼり、このうち千円札はすでに昨年の枚数を超える約1万枚が発見されていることが22日、警察庁のまとめで分かった。
千円札の多くはパソコンとプリンターを利用して偽造、主に自動販売機で使用されていた。月刊誌が01年に自販機で使える偽千円札の作り方を紹介して以降、急増したとみられる。
警察庁によると、1~5月に全国で発見された偽札は、1万円札が2,238枚、5千円札が387枚、2千円札が3枚、千円札が9,950枚。
千円札は00年が190枚だったのが、01年には3,128枚に急増。02年が1万2,637枚で過去10年では最も多かった。昨年は9,576枚だった。


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