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テムザックがコンビニで警備ロボットの実験行う

ロボットベンチャーのテムザック(北九州市、高本陽一社長)が9日から11日の3日間、コンビニエンスストアで警備・案内ロボット「T63アルテミス」の実用化実験を行った。この実験で、来店者がロボットに接した時の反応やロボットが言葉を話す能力、店内での走行機能などを検証した。使用したロボットは役所の庁舎や公道での実験の実績はあるが、民間の店舗内では初めて。
警備ロボット「T63アルテミス」を置いたのは、北九州市小倉北区のローソン小倉清水2丁目店。下校途中の女子高生がアルテミスから「土用の丑(うし)の日に特製のウナギかば焼き重はいかがですか」などと話しかけられ、驚く姿も見られた。
警備ロボット「T63アルテミス」は、あらかじめ入力した経路に沿ってビル内などを巡回する。遠隔操作も可能である。赤外線センサーなどで侵入者や火災を感知して通報することもできる。そのほか、蛍光塗料のボールを侵入者に向け発射したり、霧を噴射して侵入者の視界を遮ることもできる。


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