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高知県の全児童に防犯ブザー配布

高知県教委は、既に防犯ブザーを持っている子どもを除く県内の全小・中学生約4万9000人に防犯ブザーを貸与する方針を決めた。県全体での取り組みは全国初。今年度中には県内の全児童・生徒約6万人に防犯ブザーが行き渡る予定。県教委児童生徒支援課によると、高知市が今年4月から始めた新小1児童約3000人への貸与など、市町村独自の取り組みを除いた約4万9000人に新たにブザーを貸与する。ブザーは1個400円程度で、2分の1を上限に市町村に補助する経費約1000万円を7月議会の一般会計補正予算案に盛り込んだ。その他県内約100の企業や団体からも寄付260万円も経費に組み込む。県教委の集計では、防犯ブザーを自治体独自で全小・中学生に携帯させているのは春野、吾川、池川、仁淀、佐賀5町村。高知市など一部実施を含めると、県内53市町村中21市町村が取り組みを進めている。


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