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法務省入国管理局は22日、首都圏を中心に18日までの2ヶ月間、入管難民法違反の集中取り締まりを行い、不法残留の外国人など1,699人を摘発したと発表した。集中取り締まりでの摘発人数としては過去最多という。 |
同局によると、国籍別では中国が529人と最も多く、韓国228人、フィリピン206人と続いた。違反別では不法残留1,091人、不法入国327人、資格外活動258人など。 |
入国審査官や入国警備官を各地方の入国管理局の間で応援派遣し合って大量に動員し、風俗店や事業所など581ヶ所を立ち入り調査するなどした。 |
警察と連携して摘発した一部は刑事事件として処理し、それ以外は入国管理局が強制退去手続きを進めている。 |
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