大和ハウス工業は22日、個人情報を含む顧客情報が入ったパソコンが盗難にあい、このパソコンには同社集合住宅事業(賃貸アパート事業)の顧客に関する情報が記録されていたとして経緯と対策を発表した。 |
発表によると、21日朝、東京支社(東京都千代田区)に出勤した社員が机上のパソコン2台が紛失していることを発見、社内調査を実施したが発見できず、そのため盗難と判断し、同日の夕刻捜査当局に届け出たという。 |
現時点においては、盗まれたパソコンから顧客情報が流出したという事実は確認していないとのこと。そして、このパソコンの起動にはパスワードが必要なため、盗難が即情報流出につながる恐れはないとしながら、その可能性もあるため早急に該当する顧客に連絡し、お詫びするとともに情報の不正利用に関する注意を呼びかけるとしている。 |
本件に関して、顧客からの専用相談窓口(大和ハウス工業・集合住宅CRセンター |
フリーコール0120-567-553)を開設した。 |