Secure-japan
header


診断
犯罪事例
セキュリティ情報
このサイトについて
  

防犯活動リーダーを東京都が育成(続報)

会員用ページでは5月15日にて記載しておりましたが、防犯活動リーダーを東京都が育成しはじめます。
東京都は治安対策として、防犯活動に取り組むボランティア団体を増やすため、リーダーの養成講座を6月~11月にかけて開き、ピッキング対策を学んだり、街を歩いて防犯上の問題を考えたりする実践的内容を行う。修了者にはユニホームを貸与、都や警視庁と連携し活動してもらう方針だ。
講座名は「安全・安心まちづくりアカデミー」で、東大大学院の小出治教授(都市工学)が校長を務め、土曜と日曜の8日間に16講座を設ける。受講生は前期(6月5日~7月24日)、後期(10月2日~11月13日)で各約100人。
受講生以外の都民にも公開する基礎講座では、竹花豊副知事や三菱総合研究所研究員らが、東京の治安対策やボランティア組織のつくり方などを講義する。
受講生だけの実務講座では、警視庁捜査3課員が侵入手口や対策を紹介。実際に街を歩いて防犯上の問題点を探し、対策を考える「安全・安心まちづくりシミュレーション」やボランティア活動の実習も行う。


footer