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スーパー防犯灯県内ワースト上位3地域に設置/神奈川

神奈川県警は刑法犯の発生件数が県下ワースト3の相模原、大和、厚木3市の駅前に今年度、防犯カメラや緊急通報装置などを備えたスーパー防犯灯各5基を設置する。緊急時、子供でも手の届く高さ90センチから1メートル部分のボタンを押すと通常時は停止しているカメラが作動し、赤色灯が回転し、サイレンが鳴る。ボタンの所にインターホンが備えられ、所轄署の受付装置と会話できる。360度全方位で約100メートル先まで撮影できるカメラの映像は署のモニター画面に映し出され、モニター画面で被害者の様子など事件の詳細を把握でき、緊急配備などで犯人追跡にも即応できる。
県警生活安全対策室によると、昨年1年間に起きた刑法犯の認知件数は相模原1万53件、大和8202件、厚木7282件で県内ワースト3の3市に設置され、JR横浜線相模原駅前、小田急・相鉄線大和駅前、小田急線本厚木駅前の3カ所に各5基が設置される。受付装置も含めて総事業費は計約1億円で、県費での設置は初めて。


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