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八王子のスーパー射殺事件から8年経ち情報提供求めるチラシ配る |
警視庁八王子署特捜本部は29日、東京都八王子市のスーパー「ナンペイ大和田店」で女子高生ら3人が射殺された強盗殺人事件から8年が経過するのを前に、事件のポスターを表紙にしたA5版のメモ帳5000部を、都内101署と交番、駐在所に配布した。 また、情報提供を求めるチラシ2万枚を現場周辺の家庭に配布した。 |
事件は、1995年7月30日夜、八王子市大和田町4の同店2階事務所で発生した。監視カメラが設置されていたが、閉店時に監視カメラの電源はOFFにされ、映像は記録されていなかった。アルバイト店員で高校2年の矢吹恵さん(当時17歳)、前田寛美さん(同16歳)とパート従業員の稲垣則子さん(同47歳)が、頭を拳銃で撃たれ、犯人は車で逃走した。警視庁は現在も26人体制で捜査している。 |
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