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文化財「飛鳥寺」防犯塀設置

背の低い生け垣しかなく、境内は24時間出入り可能だった、日本最古の本格的寺院「飛鳥寺」に、敷地を囲う防犯塀がほぼ完成した。99年1月の未明、本堂前に灯油がまかれ、燃えた新聞紙を詰めた段ボールが置かれる放火未遂事件が発生。など最近の防犯事情によるもの。飛鳥寺跡は史跡指定地のため、現状変更には文化庁の許可が必要で、古都保存法と県風致地区条例の規制地域にも該当し、県の許可も必要。、塀の下に盛り土をする、高さを1・6メートルに抑える、土壁にするなどの条件付きで、昨年夏に相次いで許可が出た。 今年1月に着工し、今月8日の花会式に合わせ外観がほぼ完成した。


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