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兵庫の学校で防犯訓練実施増

兵庫県内の学校で、防犯訓練を実施するところが増加している。兵庫県警生活安全企画課によると、今年3月22日までに203回以上を超え、昨年1年間は82回で倍以上。
都市、郡部に関係なく増加していて、訓練では机やいすで不審者を撃退、刺股(さすまた)を用意する学校も増えている。
きっかけは昨年、文科省と県教育委員会が開いた「防犯教室講習会」で、小学校の防犯担当教員約400人が、警察官や大学教授から護身術やマニュアルづくりを教わり、その受講者を中心に各地で訓練が広がった。
西宮市では2月、市内の公私立全98校園の教員約200人が参加し、不審者、児童、教師役に分かれて危機を体験、対処法を話し合った。
県内の各学校園には、ボタン一つで110番できる緊急通報装置「県警ホットライン」があるが、、昨年、県警が110番から現場到着までに要した時間は平均7分48八秒と遅い。


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