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新聞販売店の配達用バイクの盗難相次ぐ/神奈川

新聞6社の販売所でつくる京浜新聞販売組合(横浜市)のまとめでは、昨年1年間で盗まれた少なくとも1471台で、新車価格換算で被害総額は約2億6000万円。
分解されてアフリカ行きのコンテナに積まれたバイクが多数見つかっており、県警は「需要が多いアフリカなどで売りさばくのが目的」とみている。
横浜市西区の朝日新聞販売所(ASA)横浜駅前店は年間4、5台のバイクが盗まれていたため、車体に全地球測位システム(GPS)を設置。昨年8月、店の裏に置いていたバイク2台を盗まれた、GPSで位置情報を割り出し、3日後、店から約17キロ離れた同県綾瀬市内の運送会社のコンテナ置き場で見つかった。コンテナの中には、ハンドルや前輪を取り外した車体、バイクの部品など同店の2台を含む約15台分がぎっしりと詰め込まれていた。 捕まったベトナム人によると「日本製のバイクは性能がいい。ナイジェリアに輸出して売るつもりだった」と容疑を認めた。
昨年10月には横浜港にあったコンテナから横浜、厚木など県内の新聞販売所から盗まれたバイク約30台が、今年1月には同じく約20台が見つかった。


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