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コロナ患者が療養ホテル6階窓から脱出し行方不明 大阪・北区 大阪府によると22日、大阪市北区の宿泊療養施設「アパホテル東梅田南森町駅前」に入所していた20代の男性と朝から連絡がとれなくなったという。午後1時頃に看護師が部屋に入ったところ男性の姿が見つからなかったという。男性は現在も見つかっていない。男性が入室していた6階の部屋では窓が破壊され外出した形跡があったという。ホテルの出入り口や非常階段には24時間警備員を配置し、監視カメラなども設置されていたが男性の姿は確認されなかったという。男性は19日に入所し療養していた。現在、保健所が患者の行方を確認しているが見つからない場合は警察に行方不明届を出す予定だという。大阪府は「引き続き、外出禁止の徹底を周知したい」とコメントしている。