新型コロナ対策として東京や大阪など9都道府県に出されている緊急事態宣言について政府は、来月20日まで期限を延長することを決定した。政府の新型コロナ対策本部は28日午後6時半過ぎから首相官邸で開かれ首相らが出席した。
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そして北海道、東京、愛知、大阪、兵庫、京都、岡山、広島、福岡の9都道府県に出されている緊急事態宣言について31日の期限を、沖縄への宣言と同じ来月20日まで延長することを決定した。
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また、「まん延防止等重点措置」についても埼玉、千葉、神奈川、岐阜、三重の5県の期限を来週31日から来月20日まで延長することを決めた。
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一方、群馬、石川、熊本の重点措置は来月13日の期限を延長せず、それまでに解除を目指すことになった。
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宣言が出されている10都道府県のうち先月25日から対象となっている東京、大阪、兵庫、京都の4都府県は、2回目の延長となる。
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首相はこのあと夜8時をめどに記者会見し延長の理由などを説明し、引き続き対策への協力を呼びかける。
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